
膨大なデータをベースとした統計学に基づいた“競艇”です。
従来の主なファンド対象商品である、株。これらは、信頼性のおけるものかどうか、確実性のあるものかどうかを吟味・精査して、購入されています。また、インターネットなどを使い、対象の会社を閲覧でき、自分の目で「本当に伸びる会社か」「本当に信頼できそうか」などを確かめることができる点が、株式投資のメリットです。
しかし、どれだけ吟味・精査を加えても、予測できない事態が起こる可能性も、低くはありません。海外での事件、政権交代など、わたしたちのはかり知ることのできないところの影響を受ける可能性がある点が、株のデメリットです。
原油価格、食品価格の高騰、サブプライム問題からのドル安、反して好調なユーロの成長、世界同時株安、BRICsなどの台頭の成長不安…。現在の日本の経済に影響を及ぼす可能性は、数限りありません。
その点、競艇は、経済変動、世界情勢に直接影響されることがありません。海外でクーデターが起きても、小麦の値段が上がっても、競艇のレースは毎日どこかの競艇場で行われ、「皆がチケットを買ったお金が誰かに分配される」という仕組みは変わらないのです。
また、経済が不安定なときほど、ギャンブルをする人口が増えるという統計もあります。「人の入りが少なくて競艇が開催中止になった」という可能性が、極めて低いのです。
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当主宰・古屋 昇は二十年前、競艇の統計を取り始める前に、競馬の統計を取り始めました。しかし、全18頭も出走する競馬のデータ化は時間と労力を要し、その対価としての配当の金額もけして大きくはありませんでした。
そこで、競馬と同じ仕組みを持つ競艇にシフトチェンジすることを決めました。競艇は全6台と、競馬や競輪の3分の1の出走数のため、統計を取りやすく、確率も算出しやすいのです。
また、配当金額も競馬や競輪に比べて大きい点もメリットです。
だからこそ、シンプルな方法を選択しています。
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競艇に限らず、競馬や競輪、ナンバーズやロトといった「番号を選んで配当を得る」類のものは、ふたつの面を併せ持っています。
ひとつは“ギャンブル性”です。選手や環境、好き嫌いを含めた“感情”で数字を選び、当選の確率を計算することが難しい状況で配当を得ると、人間の脳はアドレナリンやエンドルフィンといった興奮物質を放出します。その脳内物質の快感をもう一度味わいたいがために、人はまた同じ状況(当選の確率を計算することが難しい状況)でチケットを買います。
当選したときの快感を得ることはできますが、確実性に乏しいため、何度も配当を得ることは困難です。
もうひとつは“統計学”です。選手や環境、好き嫌いを含めず、“ただの数字”として、当選結果をデータ化していきます。すると、条件に関係なく、「本日の当選高確率の数字」が導き出されるのです。その数字をピックアップし、ひたすら追いかけていくことで、確実に配当が得られるというものです。実際、競馬のJRAは、過去の莫大な結果をデータベースに残しているとか。
当選の確率を計算することが可能なため、高い割合で確実に配当を得ることが可能ですが、脳内物質や人間の心理に影響されることなく同じ数字を淡々と買い続けていくことは、根気と粘り強さをとても要求されます。また、過去の結果の統計を取ったデータも必要です。
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“統計学”と聞くと、とても数学的な印象を持ちますよね。
ですが実は、世の中は統計学で溢れているのです。
一番身近な統計学といえば、世の女性たちが好きな“占い”です。占いは一見「当たるも八卦当たらぬも八卦」と思いがちですが、ある類の占いは純然たる統計学なのです。
代表的な占いとしては、四柱推命が挙げられます。中国四千年の歴史の中で「家柄・育ちに関係ない、この日生まれの人の性質傾向」をデータ化してきた成果として生まれたのが四柱推命です。四柱推命は、その的中精度から、多くの占いの礎となっています。
当主宰・古屋 昇は、過去二十年間に渡り、福井県三国競艇のレース結果をデータ化してきました。そして、「競艇は“統計学”である」という事実に気づき、三年前からは全国24か所の競艇場のレース結果をデータ化することを始めました。各競艇場ごとに数字のクセはあるものの、データをもとに算出した数字が当選するという事実は変わりありません。古屋主宰がデータ化を始めてから、算出された数字は、極めて高い確率で当選しています。
また、古屋主宰は、選手やボートにはまったく興味がありません。興味があるのは「数字としての結果」のみ。
競艇を純然たる統計学としてしか見ていないからこそ出来ることなのです。
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公営ギャンブルは、広義では公営競技と公営くじの2つに分類されます。
公営競技には、競馬・競艇・競輪・オートレースの四種類があり、それぞれの頭文字をとって「三競オート」と呼ばれます。
これらはそれぞれに監督官庁が異なります。競馬は農林水産省、競艇は国土交通省、競輪・オートレースは経済産業省が管轄しており、それぞれの官庁の大切な税収の一部となっています。
どの競技でも、10%が税金、15%が管理運営費として差し引かれ、胴元(各競艇場や各競馬場)に残った75%を投票券購入者で分配するかたちになっています(競馬のみ支持率により18〜26.2%まで変動します)。
近年では、財政難に苦しむ地方自治体を中心に「公営カジノを興そう」という動きも出てきています。
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